内臓の仕組み(肝臓・胆のう)



痛くない最先端手技ライラックローズ健康整体院 掛川店・菊川店の杉山です

今日から何回かに分けて、内蔵の簡単な働きや仕組みの話をしていこうと思います

先ず今日は、肝臓と胆のうについてです

肝臓
作用・・・免疫・解毒・循環をつかさどる
形・・・右肋骨内にあり、1.5~2kg(実質400g)上部は心臓と接近している
働き・・・①解毒作用・・・アルコールや薬、老廃物などの人体に有害な物質を分解し、無毒化する
     ②代謝機能・・・糖やタンパク質や脂肪を体内で使える形に変えて貯蔵し、必要なときに供給する
     ③胆汁の生成、分泌・・・老廃物を流す胆汁を生成し、分泌する。胆汁は、脂肪の消化吸収を助ける 
      消化液のことで、胆のうから十二指腸に分泌される
主訴・・・右肩周囲の不調、癌・リュウマチなどの免疫性疾患、血圧、生理痛、飲酒・投薬による副作用
     水分不足、むくみ、アトピー性皮膚炎、胆のうの不調に伴う下痢


胆のう
作用・・・消化
形・・・ペットボトルの蓋くらいの大きさ、肝臓の下部に付着している
働き・・・①消化器作用の手助け・・・肝臓で絶えず分泌される胆汁を胆のうに蓄え濃縮する
      食事の際胆汁は胆管を通り十二指腸に流れ、消化酵素を助ける働き
     ②赤血球の老廃物を余った胆汁と共に体外に排出する
主訴・・・右肩周囲の不調、肝臓の補助、油・脂肪・アルコールの分解不足による消化不良、下痢

◎内臓は体調と同じで、日々調子が変化します
また、人により、弱い内臓をお持ちの方も多く、それを自覚していない方もまた多くいらっしゃいます

今日取り上げた・・・特に肝臓の不調は、いろいろな症状を身体に表します
特に多いのは、右上半身の不調です
右肩の痛みや右首の痛み、右ばかり寝違える、右腕のだるさ、痺れなど右上半身の不調の方は、必ず肝臓のチェックおよび調整が必要になってきます
また、だるさが取れない、疲れが取れない、夕方になると微熱が出る・・・等は肝臓由来の可能性があります

お心当たりの方は当店まで

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詳しくは公式ホームページをご覧下さい

ライラックローズ健康整体院 掛川店・菊川店

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2020年1月18日