女性の身体の7大お悩み①頭痛
痛くない最先端手技ライラックローズ健康整体院掛川店・菊川店の杉山です
今日から、何回かに分けて、女性の身体の7大お悩みとしてお伝えしていきます
日々の生活の中で、病気とまではいかないが、辛い身体の不調!
その中から、特に女性に多く見られる7つの症状をピックアップ
あなたもきっと思い当たる不調があるはず・・・
1回目の今日は頭痛についてです
何らかの病気が原因で、引き起こされる頭痛は二次性頭痛といい、その場合は、当然その原因となる病気の治療を優先させます
原因が見つからない慢性頭痛を、一次性頭痛といいます
一次性頭痛の中にも、緊張性頭痛や排泄性頭痛、薬剤を多く使用した状態に発症する頭痛などに分類されます
①緊張性頭痛は肩や首、背中などのコリの延長で、頭の筋膜が緊張することにより、引き起こされる頭痛をさします
筋肉の血流が滞り、老廃物が蓄積され、それが廻りの神経を刺激し、重苦しい痛みを、発症します
また、人によっては、ふわふわとしたようなメマイや目の疲れ全身の倦怠感や、腕のしびれや倦怠感として、発症する場合もあります
これは、肩や肩甲骨廻りのコリを取っていけば、改善していきます
②排泄性頭痛は、身体の臓器で排泄を司る臓器の不調や、負担によって起こります。代表的な例では、生理中の頭痛などが挙げられます。
また、排泄性頭痛では有りませんが、雨の前日や、気圧の下がる夕方に起こる頭痛(偏頭痛)も多く見られます。
具体的には、脳内のセロトニンという物質の増減によって、脳内の血管の膨張→血管周囲の神経が刺激され、炎症物質が分泌されて、痛みが起こります
また、女性ホルモンのエストロゲンの増減とセロトニンの増減が連動するため、生理前後や、排卵日に頭痛が起こりやすくなります
③薬剤の過剰な摂取による頭痛は、頭痛がそもそもある方が、鎮痛剤を頻繁に摂取する内に、脳が痛みを感じやすくなり、頭痛を起こす・・・そうすると又鎮痛剤を摂取するといった、悪循環になった方をいいます
1週間に2~3回摂取する方は、この常態に有りといえます
緊張性頭痛はコリを取ってあげればよいのですが、いわゆる偏頭痛は原因を特定するのが、とても難しいです
また、偏頭痛を根本的に治す治療は、残念ながら、今のところありません
ではどうしたらよいか・・・それは、一人一人原因が違う可能性が高いので、”何故今日頭痛が起きたのか?”食べ物や天気、季候やご自身の行動、体調などを記録しておくのが良いと思います
次回は具体的にどういったもので偏頭痛になりやすいかを、お話しします
<4月の定休日> 2日、8日、9日、16日、22日、23日、30日
<5月の定休日> 7日、13日、14日、21日、27日、28日
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ライラックローズ健康整体院 掛川店・菊川店
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