女性の身体の7大悩み⑥女性ホルモンⅠ
痛くない最先端手技ライラックローズ健康整体院掛川店・菊川店の杉山です
今日から、女性の身体の7大悩み⑤としてホルモンを取り上げてみたいと思います
一言で、ホルモンといっても、多岐にわたりすぎて、まとまりの無い話になってしまうので、何回かに分けて、女性の身体を支配しているといっても良い、女性ホルモンについてお話しします
先ず1回目の今日は、基本的なお話しから~
1、女性ホルモンはどこから出てくるのか?
それは卵巣から出てきます。というか、厳密に言うと卵巣そのものからでは無く、卵巣の中には卵子の元となる、卵胞を持っています。この卵胞の中の特別な細胞から分泌されます
女性ホルモンの分泌量がピークになると、脳からの指令で、排卵がおこります。排卵後も女性ホルモンは出続け、その働きで、受精卵を受け入れる準備に取りかかります。ここで受精卵がやってこないと、子宮内膜は剥がれ落ち、生理になるという仕組みになっています
2、女性ホルモンの役割とは?
排卵を促して妊娠・出産という大仕事を全うする、それが女性ホルモンの最大の役割です
それ以外にも、髪の毛や爪などの潤いや張りを保ったり、コラーゲンを生成したり、骨の密度を保ったり、コレステロールの調整を図り、動脈硬化を防いだりもします。記憶力や精神状態の安定にもおおきな影響を与えています
ここには書き切れないほど、あらゆることに影響を与えているのが女性ホルモンなのです
3、女性ホルモンは何種類くらいあるのでしょう?
一言に女性ホルモンといっても、大きく分けて2種類に分類されます。
1つはエストロゲンというもの、2つめはプロゲステロンというもの
エストロゲンの作用は、肌や髪につやや張りを与えたり、病気を予防したり、脳の機能に関わるのはエストロゲンの作用と考えて良いです。
これに対し、プロゲステロンは、身体に水分を補給したり、食欲を増進させたり、基礎体温を上昇させます。にきびや身体がむくんだりという、有り難くない症状も出ますが、妊娠・出産には欠かせぬホルモンです
次回も、基本的なお話しの続きです
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ライラックローズ健康整体院 掛川店・菊川店
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