女性の身体の7大悩み⑥女性ホルモンⅢ



痛くない最先端手技ライラックローズ健康整体院掛川店・菊川店の杉山です

今日のブログも前回に続き、女性ホルモンについての基礎的な知識について書こうと思います

女性ホルモンはエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類があり、分泌される量は一生で、たったティースプーン1杯分であること、閉経になる50歳前後で殆ど分泌されなくなる、などのお話ししてきました

・女性ホルモンの分泌量は、一日の中で増えたり減ったりする?
多くのホルモンは、一日の中で、分泌量は変化します。しかし女性ホルモンは時間によって、分泌量が変化することはありません


・排卵しないことのデメリットは?
ストレスや睡眠不足、栄養バランスの乱れ、不規則な生活、過度な身体への負担などによって、脳から卵巣へホルモン分泌の指令が上手くいかなくなり、無排卵の状態になることがあります
この無排卵の状態が続くと、子宮は小さくなり、閉経したのと似た状態になります
しかも、一度子宮が小さくなると、大きくするのは難しく、仮に妊娠しても子宮が小さくて無理と言うことになりかねません
なので、半年も1年も生理が無い状態を放置するのは、危険です
また、心臓や血管や骨にも、悪影響が出るといわれています
毎月きちんと、排卵しているかどうかは、基礎体温を測ることで分かります

・毛深いのは女性ホルモンが少ないから?
ストレスなどから急激に女性ホルモンの分泌量が減るということはありますし、閉経が近くなったり、相対的に男性ホルモンと女性ホルモンの比率が変わってくると、あごにヒゲが生えたり、体毛が濃く太くなったりします
困ったことに、女性ホルモンの分泌量が元に戻ったとしても、いったん太くなった体毛は、細く薄くはなりません
気になる方は、脱毛をするしかありません
また、プロゲステロンには、男性ホルモンを押さえる作用があり、その作用が発揮されないことで、体毛が濃くなることもあります

・恋愛をしていると女性ホルモンは増えますか?
女性は、恋をするとキレイになると、昔からいわれています
しかし、女性ホルモンの増加と、恋愛には直接の関係性はありません
ですが、恋愛をすることで、ストレスが減り、脳の視床下部というところが正常に働くことになり、卵巣への指令もスムーズに伝達され、結果として、分泌量が元に戻るということは考えられます

次回は、ピルについてお話しします

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ライラックローズ健康整体院 掛川店・菊川店
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2020年4月28日